地上波 君の膵臓をたべたい

8.19 地上波「君の膵臓をたべたい」

 

 洗い物とかしながら、途切れ途切れに観ました。公開当時はまたこのタイプか…という印象だったのですが、今回観てみたら良かったです。

 

 内容はというと

 

 図書委員の地味目な高校生である僕(北村匠海)がクラスメイトの美少女、山内桜良(浜辺美波)の秘密を知り、2人だけの逃避を楽しむ、というような感じ。

 

 桜良の秘密とは、膵臓の病気で余命1年であること。クラスの友達には内緒にしている。何故なら皆に気を遣われるのが嫌だから。

 

 しかし僕にはバレてしまった。そこから、2人の交流が始まる・・・・・

 

 話がオタクっぽい。

 

 いや、オタクならオタクでいいんですけど。

 

 ヒロインはクラスでは人気者だけど、実は本とかが好き。自分の闘病生活を綴った?自作の本を書いちゃうような、静かな女の子だったって言う。2010年代のモテは見た目は元気、中身は静かなんだな。

 

 だんだん桜良に惹かれて行く僕。でも2人で泊まっても手は出さない。なんで?なんで手出さないの?据え膳食わぬは男の恥じゃないの?

 

最近の人は、真面目なんだね〜(´・∀・`)

 

結局最後まで、好きとも言わない。好きの代わりの言葉が、「君の膵臓をたべたい」

 

 膵臓をたべて、君を取り込みたいと。

 

 回りくどいし、変態っぽいし、めんどくさい。

 

 結局ヒロインが退院して何日か後に通り魔に刺されて死ぬところまで見て、チャンネル変えちゃいました。

 

 成人した僕(小栗旬)やヒロインのクラスメイト(北川景子)は必要だったのか・・・よくわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小栗旬の演技が上手。ヒロインと主人公の顔が可愛い・かっこいい。お二人とも個人的にタイプの顔です。

 

 タイトルについて、私は頭が堅いので、膵臓なんか食べたいわけないだろ、と思ってしまいました。映画を観にいかなかったの「食べたい」じゃなくて、「たべたい」にも理由があるんだな、きっと。

 腎臓とか大腸だと気持ち悪いし、膵臓だと馴染みないから気持ち悪くなりにくいのかな。

 

 ヒロイン(浜辺美波)が超絶タイプなんですが、キャラクター(山内桜良)